外免切替の手続きと必要書類について

必要書類の準備

① 住民票
② 有効な外国免許
③ パスポート
④ 写真（3cm × 2.4cm）
⑤ 身分証明書
⑥ 以前の運転免許（ある場合）
⑦ 眼鏡（必要な場合）

住民票には本籍が記載されている必要があります。

免許取得後、母国に少なくとも3か月滞在していたことを証明する必要があります。パスポートの出入国スタンプで確認可能です。スタンプがない場合は、入国証明書など他の書類が必要になる場合があります。国ごとの必要書類リストはこちらから確認してください。

免許の日本語翻訳を取得

翻訳サービスは日本自動車連盟（JAF）のウェブサイトで利用できます。

申請方法：JAFウェブサイト こちら
約1週間でPDF形式で翻訳が届きます。

学科試験の準備

50問出題、45問以上の正解で合格

本免学科試験と同等の22分野から出題

出題形式は「標識」を除き、文章問題中心

「簡単な確認テスト」ではなく、しっかりと学習しないと合格できない本格的な学科試験です。

試験センターで申請

申請方法：試験会場により異なります。

例）東京都の場合、試験場のホームページからのweb予約となります。

警視庁：外国免許からの切替手続き（公式サイト）

ただし、特定技能制度により免許取得される方は、試験場に電話で事前に問い合わせることにより、通常の予約枠よりより早く受験ができる様に配慮されます。

府中運転免許試験場　学科試験課
電話：042-362-3591（代表）
場所：地図

鮫洲運転免許試験場　試験課
電話：03-3474-1374（代表）
場所：地図

東京都以外の試験場に関しては、予約の有無や、予約方法も、電話やWEB、直接試験場に行かなければならない場合などそれぞれ異なります。 詳しくは、それぞれの都道府県の試験場のホームページ等で確認をされてください。

当日の手順：合計2～3時間
1. 適性検査
2. 必要書類の提出
3. 学科試験
4. 実技試験日の予約
実技試験は後日となります。

実技試験の準備

当スクールのトレーニングは、とてもわかりやすく効果的です。

当スクールの特徴
1. 実際の試験コースを使った実技練習
2. 試験の流れや採点基準の解説
3. 完全マンツーマンレッスン
4. 疑問点のQ&A

練習終了後も自宅で復習動画で学んだ内容を振り返ることが可能。
外国免許切替に特化したカリキュラムで、日本独自の交通ルールや安全運転のポイントを理解し、効率的に合格。

実技試験

試験内容：
試験場の敷地内にある試験コースで行われます。
運転時間：約15分
採点項目：50項目以上
採点基準：減点方式、減点の種類は5点,10点,20点、又は試験即中止。

100点から70点以上が合格
試験の受験者全体の合格率10～15％程度の難関

路上試験はありません。
試験のイメージは、日本の教習所で免許を取得する際の仮免場内試験（みきわめ検定）と非常に似た内容になります。
ただし、警察官が試験を行うため非常に厳しく審査されています。

合格のコツ：
最も重要なのは合格基準を理解すること。効率的な練習方法と合格のためのノウハウを知ることです。
日本の実技試験は「安全運転手順」を正しく行えるかを評価します。
規定の動作を正確にできるかが重要です。

日本の免許取得

日本の運転免許を交付されます！

実技試験に合格すれば、免許切替の全ステップが完了します。

試験合格後、同日に免許が交付されます。

この瞬間から、正式に日本で運転可能です！

おめでとうございます！

注意：必要書類の提出について

必要書類と翻訳

実際の受講者の事例をご紹介します：

ケース1：外国運転免許がすでに失効していた。

ケース2：免許取得日から発行国・地域に合計で3か月以上滞在していなかった。

ケース3：免許に記載されている名前が、パスポートの正式な名前と異なっていた（単純なスペルミスなど）。

ケース4：外国免許に取得日が記載されていなかった。この場合、取得日を証明する公式文書（運転記録など）が必要です。

外国免許切替の運転試験は難しい？

知っている人だけが合格できる！

免許切替をスムーズに完了させるには、実技試験に合格するためのコツを知ることが一番です。

何をすればよいか分からなければ、合格は難しいです。

しかし、ルールを理解し、実技試験で正しく示すことができれば、必ず日本の運転免許を取得できます。

当スクールでは最も役立つポイントをすべて把握しており、東京の当校で練習した受講生の95％が初回で試験に合格の実績があります。