免許失効後の手続きの流れ

免許失効になり免許を再取得具体的な手続き方法を紹介致します。

1、運転免許試験場（免許センター）へ連絡
手続きの受付時間等の確認

2、運転免許試験場へ行く
仮免許証発行、免許証再取得の手続き

3、持ち物
住民票が必要などの用意

1、運転免許試験場へ連絡

免許失効の手続きは運転免許試験場へまず問い合わせます。

警察署や交番などでは手続きが行えません。

運転免許試験場へ問い合わせ、手続きの方法やその後の流れを確認します。

都内居住者は、住所地に関係なく下記の3か所のどこでも手続きできます。

また手続きは平日のみとなります。

東京都以外にお住いの方はお住いの地域の運転免許試験場などにお問い合わせください。

東京都の運転免許試験場は混み合うため、電話が非常に繋がりにくい場合が御座います。

問い合わせ時に試験場からは以降の説明を受けますので、引き続きこのページをご覧ください。

免許失効（免許証の有効期限が切れて）から現在迄の期間により手続きが異なります。

1、有効期限が切れて 6ヶ月未満

必要な講習を運転免許試験場で受講し、当日中に免許再取得。

2、有効期限が切れて 6ヶ月以上～１年未満

手続きの当日は、仮免許証が発行されます。

後日受験する一発免許の試験準備、又は教習所に入校の手続きを始めます。

3、有効期限が切れて１年以上～

初めから免許を取得します。慌てて試験場に行く必要はありません。

後日受験する一発免許の試験準備、又は教習所に入校の手続きを始めます。

免許失効の状況により、持ち物が異なります。

1 と 2 の場合、

* 住民票 (本籍記載のもの)
* 失効した免許証
* 写真　1枚 (縦3cm×横2.4cm)
* メガネ、コンタクトレンズ等
* 費用￥2,650～￥5,450 再取得する免許種別によって異なります。
* 本人確認書類　2通 (健康保険証、パスポート、学生証、社員証等)

70歳以上の方の場合、高齢者講習終了証明書が必要な場合があります。

詳しくはお住まいの地域の運転免許試験場（運転免許センター）に確認されてください。

3 の場合、

救済措置が無く、運転免許再取得（最初から免許取得となります。）

また、失効した免許をそのまま放置した場合、最悪、運転免許証は完全に失効してしまいます。

免許失効に気が付かれているのであれば、必ず運転免許試験場へ行きましょう!