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一発免許の路上試験はこのエリアを走行します。
コースを事前に把握しておく理由は、やはり事前に一発免許の試験で求められる答えを知っておくためです。
例えば、第一京浜という国道は、速度標識の設置がありません。(法定速度が60km/h)
この場合、試験中の方の心理としては、「ゆっくり走っていれば安全なので、60km/hなどは出さずに、40~50km/hで走ってしまいます。
その結果、後続車を詰まらせてしまったら減点などになります。
つまり、一発免許に合格するためには、1回でもよいので、実際の道路を走ってみて、それぞれのコースの特徴を知っていることが望ましいです。
受験者に土地勘がない場合も、ある場合も同様に一発免許の試験では扱われます。
コース上の制限速度や、日頃意識しない標識、駐停車禁止場所など、予め把握出来ていると、合格率が非常に上がります。
コースは試験官がすべて指示を行います。つまり、コースを暗記する必要はありません。
コースのそれぞれに特徴がありますので、その特徴を事前に理解するのがベストです。
受験者が道を間違えた場合や、工事現場の迂回などで、このエリア外を走行することもあります。
二種免許は、一種免許の一発免許と同様に試験官による指示経路です。
Uターン1回、路肩停車3回、目標物への停車1回があります。
現在では、地図を見て、自分の判断で走る(自主経路)はありません。
そのため、道順を覚える必要はなくなり、現在の一発免許の試験は、より運転に集中ができ合格しやすくなりました。