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ハンドルの握り方には、 正しい握り方が1つ、間違った握り方が4つあります。
正しいハンドルの握り方は、時計で言う10時10分のポジションに両手を置くことです。車がまっすぐ走っている時は、このポジションです。
ハンドルを切る際中に、手を交差させて持ち替えて問題ありません。
また、間違った握り方は、次の4つです。
1、両手でハンドルの同じ所を握る。
同じ所を握ってしまうと、ハンドルを切ったあと、さらにハンドルを切れなくなります。
2、ハンドルの底を握る。
ハンドルの底を持つと、肘が邪魔でハンドルが切れなくなります。
3、内側からハンドルを握る。
ハンドルを内側から持ってしまうと、中央にあるエアバックが開いたとき、腕しかあたらず、顔には届きません。
そのため、危険な状況にとなります。
4、両手を離しハンドルをスルスル回さない。
ハンドルを戻す際に、両手を離し、ハンドルだけがスルスルと回ってしまうと、車のコントロールができなくなります。
ハンドルを切っている最中はハンドルを切り返すため、そして戻す最中はハンドルを切るために、一瞬、片手になってしまうことは問題ありません。