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一発免許の試験では、メリハリのある加速が好まれます。
制限速度まで加速できるようであれば、しっかり制限速度まで加速をしましょう。
これは、つまり路上試験の場合、その道路の法定速度を把握していれば有利になります。
鮫洲試験場の路上コースは、まっすぐな道路が多く、制限速度までしっかり加速ができる箇所が多いです。
事前にその道路の法定速度が分かっていれば、加速も非常にしやすくなります。
もし、速度標識がなければ、最高速度は60km/hです。
カーブや障害物は、カーブの向こう側や障害物の影などに潜む危険に配慮したスピードを表現します。
過度に安全運転を意識して直線道路で不必要にノロノロ走ってしまうのは、後続車の妨害になります。
一発免許の試験では、道路が渋滞する様な速度は求めません。
視界が良く、障害物などから安全に距離が取れているのであればしっかり加速をしましょう。
どんなに安全な状態でも、ゆっくり走っれば、減点されない思っていたとしたら、ダメです。
一発免許では、5キロ以上のオーバーからは即減点です。
一時的に2~3キロの速度オーバーでは減点にはなりません。
車線変更の際に、周りの車の速度に合わせてしまい、知らないうちに、速度オーバーになるケースがあります。
下り坂を走行中、ふと速度メーターを見たら、5キロ速度オーバーというケースもよくあります。
うっかりミスであっても、速度オーバーは大幅な減点です。
運転中はどのような場合でも法定速度を超えない様にしましょう。